2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 朝食

食事の摂り方も大切です。その火のエネルギー源となる朝食は、消化のよい温かいものをいただきましょう。 例えば、スープや味噌汁、おかゆなどをいただくようにして、さらに体を暖める食材を用いるといいでしょう。 朝食に冷たいものや体を冷やすものを食べ…

 緑黄色野菜

ニンジン、かぼちゃ、ホウレンソウなどの緑黄色野菜は、ビタミンやミネラルが豊富。ビタミンEは血行をよくする働き、ビタミンCは鉄分の吸収を助ける働きがあるといわれています。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 香味野菜

薬味やスパイスとして用いられる食品は、血の巡りをよくしたり、胃腸に働きかけるなど、体をポカポカ暖めることで知られています。 例えば、ショウガやニンニク、トウガラシなどは体をあたためてくれます。ショウガは、ジンゲロールやショウガオールなどの辛…

 体を冷やす食材

栄養バランスのよい食事が、寒さによる不調に負けない元気な体を作ります。 さらに、血のめぐりをよくしたり、胃腸を元気にするなど、体を暖める働きのある食べ物を意識してとるのがおすすめです。反対に、冷たい食べ物や夏野菜など、体を冷やす食べ物は控え…

 男性の場合

寒さによる体の不調は女性だけのものと思われがちです。 女性は体内のホルモン量が変動し、自律神経のバランスを崩しやすく、冷えなどを起こしやすいのは確かですが、男性にも珍しくはありません。 男性も、ストレスや不規則な生活から自律神経のバランスを…

 あきらめない

寒さによる不調は、体質だから仕方ないと思っている人も少なくありません。確かに、寒さに敏感な人はいますが、食事や生活習慣を見直したり、体の不調を招く環境的な要因を取り除くよう心がければ、ぐっと快適に過ごせるはずです。→ Marron Health Club サプ…

 冷えは現代病

冷えの原因となる自律神経の乱れには、現代の環境的要因が関わっています。 私たち日本人は、厳しい夏の暑さや冬の寒さで疲れた体を、機構の穏やかな春や秋の間に回復してきました。四季が順調にめぐることで、気候の変化に対応できるからどぉつくってきたの…

 冷えのしくみ

指先が冷たくなり、なかなか温まらない、ゾクゾクするなど、冷えを訴える人が増えています。それは、血の巡りに原因があるかもしれません。 人間の体は、内臓の機能を維持するために、自律神経の働きによって、体の中心部の温度が36-37度を保つよう調整され…

 グルコサミン 

プロテオグリカンの材料になるのが、グルコサミンです。軟骨細胞を刺激してプロテオグリカンの生成を促すともいわれます。 グルコサミンは、カニやエビなど甲殻類の殻に含まれるアミノ糖の一種ですが、やはり食物から十分な量を摂取するのは難しいので、サプ…

 コンドロイチン

軟骨でクッションの役割を果たしたり、栄養分を送り込む水分。この水分を保つスポンジのような役割を果たすのが、コンドロイチンです。また、関節をスムーズに動かす腱の材料にもなります。 食物では、納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラなどのネバネバしたも…

 2型コラーゲン

網の目状に張りめぐらされ、軟骨細胞を支えている2型コラーゲンは、プロテオグリカンとともに、クッションの役割を果たします。肌によいといわれるコラーゲンとは別の種類です。2型コラーゲンは、ほとんどの動物性の食品に含まれますが、特に、肉や軟骨、…

 肥満にならない食生活 

生活習慣病の予防になる食生活を心がければ、ひざの負担になる肥満や血管の老化を防ぐことができます。 高エネルギーな食事を避け、特に悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールに注意し、肉の脂身や卵類などを取り過ぎないようにしましょう。→ Marro…

 ストレッチ

入浴後など、体が温まった状態でするのが効果的。勢いをつけずに、無理のない範囲で、30秒ほど姿勢を保ちましょう。また、息を止めずに呼吸をしながら行いましょう。 背中と太ももの裏 開脚してすわり、左のひざを楼手でつかみ、30秒したら、ゆっくり体…

 水中エクササイズ

水中では浮力が体重を支えるため、ひざに負担をかけずに運動ができます。水中エクササイズには、手軽な水中ウォーキングのほか、水中エアロビクスなどがあります。 水中ウォーキングは、前に歩くだけではなく、後ろ歩きや左右への横歩きもすると、普段は使わ…

サイクリング 

ウォーキングに比べ、下半身に負担をかけないためひざや腰が不安な方にもおすすめのスポーツです。また、大腿四頭筋が短期間で鍛えられる効果もあります。 いきなり急な坂道を登らずに、5−10分ウォーミングアップをしましょう。 ペダルが一番低いところに…

ひざのまわりの筋肉を鍛える

ひざのトラブルを予防するためには、適度な運動が必要です。 肥満を防ぎ、ひざの負担を軽減すると同時に、血管の老化をまねく生活習慣病を予防したり、関節軟骨に栄養を送るポンプの役割を果たす筋肉を鍛える効果があります。 ポイントは、ひざに過度の負担…

日常の動作

トラブルを予防するには、関節に負担をかけない生活を心がけることも大切です。 過酷なスポーツなどをしなくても、日常生活の中で、知らず知らずのうちに、関節に不自然な力をかけるような動作をしていることがあります。 たとえば、床の重いものをいきなり…

トラブルの要因を取り除く

関節軟骨の磨耗は老化現象のひとつですが、すべての人が中高年になると関節のトラブルに悩まされるわけではありません。80歳、90歳になってもトラブルとは無縁な人もいます。 トラブルの要因は前述しましたが、逆にいうと、これらの要因のない人は、関節…

筋力の衰え・血管老化

軟骨は滑液により栄養がもたらされていますが、筋肉が滑液に栄養を送り込むポンプになります。関節のまわりの筋肉が衰えたり、関節を動かさないでいるのは軟骨にはよくありまsねん。 また、筋肉に栄養を与える血管が老化すると、関節にも影響します。脂質異…

遺伝・体型

変形性関節症の中には、遺伝性と考えられる疾患がいくつか報告されています。例えば、ひざや腰など、体の様々な部位で関節のトラブルを抱えるケースは、遺伝的要因があると考えられています。 また、日本人に多いO脚は、ひざの内側に偏った力が加わり、内側…

怪我 

ひざのけがが引き金になって、関節のトラブルになるケースは多く見られます。 たち仕事やハードなスポーツによりひざを酷使する人に多いのですが、最近では、ダンスやスキューバダイビングなど、思いもしない理由でひざにけがをして感背ウtのトラブルに発展…

肥満

膝の関節トラブルを引き起こす原因の一つが肥満です。体重オーバーは、確実にひざに負担をかけます。体重の7%の原料をするとひざの痛みを軽減できるといわれるほどです。 肥満の人はやせている人に比べ、建っているだけでもひざに負担がかかりますが、日常動…

軟骨

軟骨は65-85%が水分でできており、2型コラーゲンとプロテオグリカンがその他の主な成分です。 軟骨の弾力性や衝撃を吸収する力は、たんぱく質の一種・2型コラーゲンの繊維が網の目状に張りめぐらされているためです。 プロテオグリカンは、ねばねばしたム…

骨と骨のつなぎ目

体を自由に動かせるのは、骨と骨のつなぎ目である関節のおかげです。 関節では、硬い骨と骨がぶつからないよう軟骨が接面をカバーしています。チョウツガイのような機能を果たすと同時に、衝撃を吸収してくれているのです。また、関節は骨と骨の間の距離を適…

加齢とともに

中高年になると、歩き始めるときなど、動作の最初に、関節に違和感を覚える人が急増します。 厚生労働省の平成16年国民生活基礎調査によれば、手足の関節の痛みを訴える人の割合は、45歳を境に急増。特に女性に多く、75−84歳の女性は、5人に1人が…

 DHA

DHA (ドコサヘキサエン酸)は脂肪酸の一種。体内のすべての細胞に存在し、組織を構成する成分のひとつです。特に目や脳、心臓の筋肉、胎盤に多く含まれています。 また、体に不可欠でありながら、体内ではほとんど合成できないため、食事などから積極的に摂…

 エキナセア

エキナセアは、北米原産のキク科の多年草。ヒマワリの仲間で、草丈は60-100cm程度ですが、大きいものは150cmほどに成長します。夏から秋にかけて、ローズピンクの可憐な花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれます。 エキナセアの語源は、ギリシア語でウニ…

 寒い季節の健康習慣

電車やバスのつり革など、外では手にウイルスがつく可能性も。手洗いのポイントは、石鹸をよくあわ立てること。手のひらだけでなく、指の間や手首なども、念入りに洗いましょう。 ポリフェノールの一種、カテキンを多く含む緑茶や紅茶でうがいをするのもおす…

 気分は明るく

ストレスも風邪に立ち向かう力を低下させる大きな要因です。 ただし、ストレスの感じ方には個人差があるものです。自分にあった無理のない対処法を探し、気分をらくにしてストレスと付き合ってみてはいかがでしょう。 ストレスの解消は、風邪対策だけでなく…

安静にする

その日の疲れは、その日のうちにとる。ちゃんと休養することも、風邪対策の基本です。過労は、体力や免疫力の低下を招く要因。とりわけ睡眠不足には十分に気を配り、規則正しい生活をめざしましょう。 疲労の回復には入浴もポイントです。体が温まり、花やの…